PUBLICATION
No.92230
発行年月1995年04月
価格(税込) 3,058円
判型B5
頁数227頁
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5つの実態調査(第I?III編は1992?1993年、第IV、V編は1993?1994年に実施)から構成されている。第I編では、大阪、奈良、兵庫、愛知に立地する32のマンションの入居開始から現在までの共用部分の修繕・改善履歴を調査・分析した。第II編は、港区、新宿区、世田谷区、板橋区に所在する築10年以上経過した 127のマンションの立地特性と管理概況、各施設の改善事例を調査し、立地、規模、周辺環境の変化などと改善の関係についてまとめた。第III編は、首都圏の郊外団地型公的分譲マンションの28管理組合を対象として、駐車場、集会所・管理事務所、受信・放送設備などの共用部分の改善・拡充工事事例を収集、整理し、改善の動機、工事費負担などの実態を把握した。第IV編では、首都圏46、中京圏79の管理組合と管理会社4社を対象に、専有部分の改善に対する取り組み方や現状、問題点などをまとめた。第V編は、大規模修繕工事の事例(札幌圏・首都圏・関西圏で計33事例)を収集し、地域ごとの特徴や要因、費用について分析した。