調査研究リポート

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No.95260

日本における集合住宅の定着過程-安定成長期から20世紀末まで-

日本における集合住宅の定着過程-安定成長期から20世紀末まで-

発行年月2001年05月

価格(税込) 4,500円

判型B5

頁数359頁

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概要

 わが国の集合住宅計画の歴史を民間マンションやストックが果たした役割を含めて再評価するとともに、今後の集合住宅計画を考える基礎資料となることを目指した。現時点までの日本の集合住宅計画の変遷をまとめた。調査は、3年計画にわたるものであったが、最終年度として、建築統計年報と住宅統計調査のデータを集計して、日本における集合住宅のタイプ別のストックとフローの数量を把握し、住宅金融公庫の融資物件を分析し、現代の集合住宅の計画上の特性が高度成長期のものとどのように異なっているかを考察した。これらの結果に、既往の文献資料を加えて、昭40年代以降の集合住宅計画の変遷についてまとめることを主題とし、前年度に行った高度成長期までの通史と合わせて、日本の集合住宅の発達図式の見直しを行った。成果品としては、(1)成熟期の日本の集合住宅計画―昭和40年以降の発達史とストック史―、(2)集合住宅の定着理論の2つからなっている。