PUBLICATION
No.81035
発行年月1983年01月
価格(税込) 1,223円
判型B5
頁数117頁
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明治時代後半から大正時代にかけて、東京の市街地はどのように形成されたのかを調査したものである。5つの典型的な市街地形成について、それぞれのマクロな分布を示し、若干のコメントを付した。大名屋敷跡地の開発では、大部分が大規模施設等に転用される一方で、借地・借家経営や売却・分譲などで一般市街地化した。組合区画整理等では、区画整理組合の設立増加の背景を調査し、戦前の区画整理・耕地整理区域を地図にプロットした。震災復興区画整理は、震災焼失区域と震災復興区画整理区域などを地図で示し、郊外分譲住宅地については、信託銀行系と電鉄系会社の分譲住宅をとりあげ、同潤会住宅・公営住宅については、そのリストを作成した。ケーススタディでは、文京区の大名屋敷跡地開発として区内5地区の個別の市街地形成過程を追跡し、井荻の土地区画整理事業では大正14年からの街区の変化をとりあげた。