PUBLICATION
No.87158
発行年月1989年03月
価格(税込) 2,752円
判型B5
頁数163頁
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住宅の質の向上という観点から、音に関するリフォームの必要性が高まっている。そこで、防音システムの構法について検討し、指針策定を行った。まず、①音の特性、騒音の評価と許容値など住宅と音に関する物理的な基本事項について、②音響調整の仕組みとして、遮音、吸音、振動遮断、室内の音場など、③居寝室、オーディオルーム、音楽練習室がそれぞれ持っている音響的特徴や壁の遮音性能、室内音響について、④実験例などをあげながら音の物理的な値(性能値)と居住者の体感(主観評価)との対応について整理し、音の原理について解説した。続いて、①リフォーム工事依頼者の要求性能を把握し、構法計画を立てる手順のとりまとめ、②住宅防音工法を具体的に示した部位別工法シート、③快適な音響空間を得るための音響調整の工法とポイント、④防音および音響性能向上住宅の設計例など、住宅の防音工法を実際に設計する場合を想定してとりまとめを行った。